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自分の夢を未来につなげる[ 奨学金支援 ]
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生活環境の整備と拡充のため[ 復興支援 ]
116年目の決意
貢献の精神を今に
1901年、銀座に日本で初めてのタイプライター専門店、黒沢商店が誕生。創業者は弱冠26歳の青年、黒澤貞次郎。最新の事務機器をいち早く導入することで、日本社会の近代化へおおいに貢献。関東大 震災や第二次世界大戦という苦難を乗り越え、株式会社クロサワ・黒沢不動産株式会社からなるクロサワグループへと規模を拡大してきました。銀座通りとみゆき通りの角のレンガ造りのビルは、今も昔も銀座のランドマークとして親しまれています。
創業者・黒澤貞次郎は利益を独占せず、「社会へ還元する」ことが日本の繁栄につながるという信念を持っていました。
2017年、その精神を現代に復活し、社会とその基でもある環境へ広く貢献するために、クロサワ育成財団は誕生しました。
わたしたちの活動を通じて、「ひとりひとりの人材」、「ひとつひとつの事業」がやがて大きく成長し、その実りを社会へ還元するという幸福な円環をつくることを願っています。
代表理事黒澤 厚